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7月に見た映画まとめ

というわけで7月に見た映画を紹介。全部で4本、公開から日も経ってるしネタばれもりもりです。

 

1、ゴジラvsコング

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 この世界の人類愚かすぎる…やっぱ滅んどくべきだったのでは…

ここまでゴジラ2作品とコング1作を展開しているモンスターユニバースもついにクロスオーバー作品が。もう見たいものはしっかり見れて満足でした。ゴジラとコングの真っ向勝負は豪華3本立て!船上でのバトルからの斧を手にしたコングのリベンジマッチ、最後は殴り合いで決着…

当初から「明確な決着をつける」と宣言されていた通りゴジラの猛攻によりコングが瀕死に追いやられ、そこに現れたのはまさかのメカゴジラ

まあ本来公開されるはずだった5月にはソフビが出てたから知ってたんだけど…

小栗旬演じる芹沢博士の息子も、親に負けずなかなかに癖の強い男でおそらく今回で退場してしまうのもったいないとまで感じてしまった。

そして最後は復活したコングとゴジラ、二人で協力してメカゴジラを倒し互いに認め合うのであった…

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 今後のモンスターバースの行方がますます楽しみになる一作だった。今のところ何の予定も明かされていないのでいつ何になるかわからないけど、一時期情報が出回ってた「ゴジラvsパシフィックリム」見たいなぁ…

あと個人的に気になるのは彼の呼び方が「キングコング」じゃなくて「コング」なこと。(厳密には前作の邦題だけキングコングだけど)この世界にはすでに絶対的な王が君臨いるから「キングコング」と呼ばれていないと勝手に考えているけど、いつか彼が何らかの形で「キング」の座を受け継ぐことをひそかに期待してるのでそこまでシリーズ続いてくれ…

 

2、ブラックウィドウ

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映画としては面白かったけど時期が遅すぎた…

1年の延期を経てついに公開された本作。本来であればあとから配信される予定だった「ワンダヴィジョン」「ファルコン&ウィンターソルジャー」がエンドゲーム後の世界の様子だったり新たなヒーローの誕生を描いたりとなかなか熱い展開だったので、正直こっちはあまり期待しないで構えていたら、良くも悪くも予想通りとなってしまった…

もちろん内容は安定して面白く、いびつなまま壊れてしまった偽りの家族が少しずつ修復していく様子とかはすごく良かったし、家族それぞれ個性が強く今後の活躍にも期待していきたい(キャップ以外の超人血清使った人は成功しても悲惨な運命をたどってしまうのは宿命なのだろうか…)

今後はシャンチーにエターナルズと控えているけど、正直こっちもどうなることやら…

 

3、唐人街探偵 東京mission

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邦画も本気出してこんくらいやってくれればな…

天才的な頭脳を持つ中国人探偵と、頼りないその叔父の探偵もの3作目。1作目は一部で上映されたものの、2作目は日本未上陸ということもあり、冒頭にざっくりとしたあらすじ紹介。ミステリーで主要人物も少ないこともあり、わずかな説明でもじっくりのめりこむことができた。

本作の見どころは何といっても日本人俳優も多数起用され、都内で実際にロケしたこともあり、洋画でありがちなとんでも日本なんてことは一切なく感覚としては邦画を見ているようにさえ感じられた。

肝心の事件に関する部分も単純に見せかけて二転三転を見せるなど、シンプルにミステリー物としても面白く、時々アクションも入ることで非常にテンポのいい映画だった。ポスターに登場しているメンバーも頭脳派と武闘派が半々でちょうどいい塩梅だったので、今後もこのメンバーで続けていってほしいところ。

1、2作目もDVD配信一切なかったので少し残念に思っていたら、11月に2が上映されるとのことだったので楽しみにしておきたい(トニージャーはおらず妻夫木もちょい役らしいのが残念だが)

 

最後に

まとめてやったほうが疲れないかな~なんて思って一つにしてみたけど、普通に書こうと思った内容全部入れたら結構な量になってしまったし、これからはやっぱり個別に感想にするかもしれないです。

ゆうても今月はざっと浮かぶだけでもワイスピにスーサイドスクワッドだったりフリーガイと結構あるからちょっとわからないな…。とりあえず明日はスーサイドスクワッド観て、次の日くらいまでには感想上げたいな…

あとほんとは「インザハイツ」も観たけど、移民問題とか学がなさ過ぎて変なこと書きそうだし、「曲がいい」くらいしか書けなそうだったので割愛。