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What if…? 1話感想

7月の映画まとめをすると言ったな…あれは嘘だ

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もしもあのヒーローが〇〇だったら…?

Disney+でのドラマシリーズも最初に用意されていた3作が一区切りし、ここで一息ついてねとばかりにラインナップされていたMCU初めてのアニメシリーズ。

10年以上様々な作品を通して描かれてきたヒーローたちの物語。そんな物語の”もしも”を見れるいわばファンサービス的な作品だと当初は思ってました。

そう。ロキであんなことになるまでは…

それまではただの”もしも”で終わると思っていた話が、並行世界になってしまったわけで、今後の作品に関わってきてしまうのか?なんてことも気になりながらいざ視聴(お盆だから最速視聴できたけど今後はきついだろうな…)

 

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感想

今回は「キャプテンアメリカ・ザファーストアベンジャー(以下CA:FA)」で起きたかもしれない”もしも”の話。正史(?)では超人血清を投与され初代キャプテンアメリカとなったスティーブロジャース(もう初代という表記が必要なのは悲しいものもある)。そこで紆余曲折あってスティーブではなくペギーカーターが超人兵士”キャプテンカーター”が誕生する!

最初動画時間を見たとき、30分しかなく前後編なのかな?と思ったりもしたけど、ベースとなっているFAの話相当のところまで進んできていた。かといって中身が薄いなんてこともなく、とてもこい30分となっていた。なぜなら、ベースとなる物語が存在しているからである。ヒドラの動きの大部分や、バッキー救出からの各地での活躍など、話の大筋はCA:FAをなぞっているため共通している部分はものすごくサクサク話が進む。その分、雑にフラグを回避したバッキーや力を得られなかったスティーブなどほかのキャラにもしっかりとスポットが当てられており作品としての充実感が上がっていた。

他の話とどのようにつながっていくかはわからないけど、また毎週の楽しみが増えて何より。(仕事再開したら毎週書く体力は残っていないと思われるので、完結後にまとめて書けたらいいな…そう思ってたロキなんもしてないけど)

 

次こそ7月のまとめあげるよ!多分